大谷翔平の「2桁勝利&2桁本塁打」はベーブ・ルースよりも上? 当時の成績と比較すると…
2022/08/10
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ベーブ・ルース(当時レッドソックス)
◆達成前後の成績推移
以前は投手メイン。44試合で23勝、170奪三振、防御率1.75(1916年)など
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1917年:投手型ルース
投:41試合(326回1/3)、24勝13敗、128奪三振、防御率2.01、WHIP1.08
打:52試合、打率.325、2本塁打、12打点、OPS.857
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★1918年:2桁勝利&2桁本塁打達成
投:20試合(166回1/3)、13勝7敗、40奪三振、防御率2.22、WHIP1.05
打:95試合、打率.300(95安打)、11本塁打、66打点、6盗塁、OPS.966
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1919年:打者型ルース
投:17試合(133回1/3)、9勝5敗、30奪三振、防御率2.97、WHIP1.55
打:130試合、打率.322(139安打)、29本塁打、114打点、7盗塁、OPS1.114
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以降はヤンキースに移籍しほとんど打者に。打率.378、59本塁打、171打点(1921年)など