大谷翔平の「2桁勝利&2桁本塁打」はベーブ・ルースよりも上? 当時の成績と比較すると…
2022/08/10
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大谷翔平(エンゼルス)
◆達成前からの成績推移
2021年:打者型大谷
投:23試合(130回1/3)、9勝2敗、156奪三振、防御率3.18、WHIP1.09
打:
↓
★2022年:2桁勝利&2桁本塁打達成 ※米国時間8月10日時点
投:19試合(111回)、10勝7敗、157奪三振、防御率2.68、WHIP1.05
打:107試合、打率.256(102安打)、25本塁打、66打点、11盗塁、OPS.849
達成年だけの成績をみると、シーズン途中であることも加味すれば、大谷の方が投打合わせての数字は見栄えが良くなりそうだ。とはいえ、シーズン20勝や50本塁打を達成したキャリアは、今後も大谷の目指す先の数字として立ちはだかることとなる。
“野球の神様”と比較される唯一の存在である大谷。米球界に伝説を残し続ける男の勇姿は今後も必見だ。