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大谷翔平、契約更新の可能性は低い? プレーオフ進出が絶望的で…米メディアが見解「そのことが契約の邪魔をするかもしれない」【海外の反応】

2022/08/12

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大谷翔平最新情報

 米メディア『ファンサイド』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の最近のコメントから、契約更新せずに退団する可能性が高くなったと分析している。

 

 
 大谷は昨季、投手として先発23試合の登板で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点を記録した。

 今季も二刀流として目まぐるしい活躍を続けているが、一方でチームの成績は芳しくない。ア・リーグ西地区4位であり、今季もプレーオフ進出は絶望的な状況だ。監督を変えても、選手を入れ替えても、状況は好転していない。
 
 同メディアによると、大谷は米紙『ロサンゼルス・タイムズ』のインタビューで、エンゼルスがプレーオフ争いに加わっていないことについて質問され「モチベーションを維持するのは難しい。チームとしては、もちろん、ポストシーズンを目指していた時のような高い士気でプレーし続けることはできない」と答えたという。
 
 続けて「1打席、1イニングでできることをやれば良い。それを積み重ねていけば良い。ただ勝てば良いという考え方ではダメなんです。選手として、ポストシーズンに向けて、可能性が低いというのは、かなり辛いことです。でも、自分がやるべきことを精一杯やりたいと思います」と語り、高パフォーマンスを発揮しながらも、チームとしてそれが結果に結びつかないことに苦しんでいることを明かしている。
 
 同メディアは大谷のコメントを分析し「大谷は、その時が来れば、巨額の契約を求めてくるだろう。エンゼルスが、この二刀流スターの要望に応えられるとしても、プレーオフに出場できないことが、結局は契約の邪魔をすることになるかもしれない」として、現状のままであれば、同選手と契約更新できる可能性は低いとの見解を示している。



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