大谷翔平、あわや2つ目の被弾…一転してファウル判定に米記者「マリナーズの指揮官は異議を唱えたが…」【海外の反応】
2022/08/16
Getty Images
大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地シアトル・マリナーズ戦で「2番・投手」として投打同時出場。この試合でマリナーズのフリオ・ロドリゲスの本塁打判定が覆る場面があった。これに米公式サイト『MLB.com』のダニエル・クレイマー記者が反応している。
投手・大谷は初回からウインカーにホームランを打たれて先制点を献上してしまう。しかし、すぐさま味方の打線の活躍によって同点に追いつくと、2回は無失点で切り抜けた。
すると3回、ロドリゲスが右翼ポール際への大飛球を放つ。ボールはスタンドに入り、一度はホームランの判定が下された。その後、審判団が集まって協議した結果、ファウルの判定に変更。マリナーズを率いるスコット・サーバイス監督がチャレンジしたが、ファウル判定のまま変わらなかった。
クレイマー記者は自身のツイッターに「ロドリゲスは大谷からホームランを打った。それとも、そうではないのか?一塁塁審のブライアン・オノラはこのプレーをフェアとしたが、その後、審判が協議してファウルと判定した。サーバイス監督は異議を唱えたが、ファウル判定が支持された」と綴り、判定が覆った場面を振り返っている。