投手・大谷翔平にとってメジャー最長被弾。本塁打のタイガース外野手はリスペクト「彼がやっていることは印象的。敬意を表したい」【海外の反応】
2022/08/23
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、敵地デトロイト・タイガース戦で「3番・投手」として投打同時出場。この試合で、大谷のキャリアにとってメジャー最長被弾となる本塁打をタイガースのグリーン外野手が放った。そのグリーンが大谷に敬意を表したと、米紙『デトロイト・フリー・プレス』が報じている。
投手・大谷は初回、いきなり先頭打者のグリーンに右中間スタンドに飛び込むアーチを打たれた。飛距離は448フィート(約137メートル)であり、大谷がメジャーで浴びた最長の本塁打となっている。2回と3回は無失点に抑えたが、4回に2点を追加されたところで降板した。
グリーンは「単なるホームランに過ぎない」と答えた上で、大谷については「偉大な選手の一人であることに変わりはない。投げることもできるし、打つことも出来る。彼がやっていることはとても印象的だ。僕は彼に敬意を表したい」と語り、大谷をリスペクトしている。