大谷翔平とトラウトは生涯エンゼルス? 元指揮官は期待「忠誠心の強い彼らが、新たな旗揚げのチャンスを与えてくれる」【海外の反応】
2022/08/26
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大谷翔平最新情報
かつて19年間にわたってロサンゼルス・エンゼルスを率いたマイク・ソーシア氏が、大谷翔平選手とマイク・トラウト外野手について言及し、二人は今後も同球団を離れる可能性はないとの見解を示した。米メディア『エッセンシャルスポーツ』が報じている。
2000年から2018年までエンゼルスの監督を務め、大谷にとっては最初の指揮官だったソーシア氏。2021年に開催された東京オリンピックでは米国代表の指揮官として決勝進出を果たし、最終的に銀メダルを獲得していた。同大会後に監督業から退く意向を表明している。
大谷に関しては以前からトレードの噂が絶えないが、エンゼルスのオーナーを務めるアルテ・モレノ氏が同球団の売却を検討していると発表したことで、一段とトレードの可能性が高まった。
しかし、ソーシア氏は大谷とトラウトについて、
「2人とも非常に忠実な選手だ。あの2人は素晴らしい若者で、とても素養がある。トラウトについては、組織で成長する姿を見てきただけに何とも言えない気持ちがある。翔平も同じで、野球が大好きな彼には、しっかりとした土台がある。
だから、忠誠心の強い彼らがこの状況を乗り切り、オレンジ・カウンティに新たな旗揚げのチャンスを与えてくれることがあっても、私は驚くことはないだろう」
と語り、生涯エンゼルスを貫くことを期待した。