日本のWBC2023制覇は茨の道?続々と参加表明した大物メジャーリーガーたち|アメリカ代表編
2023/03/18
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J.T.リアルミュート(フィラデルフィア・フィリーズ)
・ポジション:捕手
・投打:右投右打
・身長/体重:185㎝/96㎏
・生年月日:1991年3月18日
・ドラフト:2010年MLBドラフト3巡目(全体104位)
MLBを代表する「打てて走れる捕手」のJ.T.リアルミュートも参加を表明した。
2010年MLBドラフト3巡目でフロリダ・マーリンズ(現マイアミ)に入団。2014年にメジャーデビューを果たすと、翌15年から正捕手に定着。当時イチローとの共闘を覚えている人も多いだろう。
2018年には21本塁打を放ち、自身初のシルバースラッガー賞を獲得。2018年オフに開催された日米野球にも参加し、2本の本塁打を放った。2019年にフィラデルフィア・フィリーズに移籍すると、自己最多の25本塁打を放ち、2年連続のシルバースラッガー賞に輝いている。さらに同年はリーグトップの盗塁阻止率(.467)をマークし、ゴールドグラブ賞を獲得した。ポップタイム(捕手が捕球してから二塁にいる野手にボールが到達するまでの時間)もリーグトップを誇っている。
2021年には自己最多の13盗塁。今季はさらに上回る盗塁数を記録するなど、走攻守にわたって球界トップクラスの捕手だ。