大谷翔平の移籍先候補にカブスが急浮上。米メディアがトレード実現に期待「彼を獲得することで得られるお金は天文学的な数字になる」【海外の反応】
2022/09/02
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の移籍先候補に、鈴木誠也外野手が所属するシカゴ・カブスが急浮上した。米メディア『ドーウィンディ・シティ』が報じている。
事の発端は、米メディア『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が米ラジオ局の番組『パーキンス&シュピーゲルショー』に出演し、「大谷がカブスにトレードされたとしても驚かない」と発言したことにある。
依然として大谷のトレードの噂は絶えないが、エンゼルスのオーナーを務めるアルテ・モレノ氏が正式に球団売却検討を発表したことで、よりトレードの可能性が高まっている。現行の契約のままであれば2023年オフにフリーエージェントになることを考えると、大谷の去就に大きな注目が集まりそうだ。
同メディアは「大谷をチームに迎えた者は、その在籍期間中、スポーツ界全体の注目を浴びることになる。彼を獲得することで得られるお金は天文学的な数字になるだろう」と予想。ナ・リーグにも指名打者(DH)制が導入されたことから、大谷がカブスへ移籍する可能性はあるとの見解を示している。