大谷翔平が31号、ジャッジが54号! 同日本塁打でMVP争いは熾烈な戦いへ。米記者が同情「MVP投票者の皆さん、頑張って」【海外の反応】
2022/09/06
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5日(日本時間9月6日)、本拠地デトロイト・タイガース戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、3試合ぶりの31号本塁打を放った。同日にはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手も54号2ランを放っており、今季のア・リーグMVP争いは目の離せない展開となっている。MVP投票者にとって頭を悩ます展開に、米紙『ロサンゼルス・デイリーニュース』のエヴァン・バーンズ記者が同情した。
ジャッジはミネソタ・ツインズ戦で、6回の第3打席に3試合連発となる54号2ランを放った。これが決勝点となり、ヤンキースは5-2の勝利をおさめている。そして、大谷はタイガース戦での第2打席で、打球速度111.4マイル(約179.3キロ)という強烈な一発を披露し、31号2ランをマークした。
バーンズ記者は「ア・リーグMVP投票者の皆さん、頑張って。価値あるジャッジと大谷の2人の中には、とんでもないものがいるようだ」と語り、困難な状況にあるMVP投票者に同情している。