大谷翔平とMVP争うジャッジ、リーグ記録まで6本に迫る55号本塁打! 三冠王の可能性も…米メディア「現実味を帯びてきた」【海外の反応】
2022/09/08
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と今季のア・リーグMVPを争っているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、7日(日本時間8日)に行われたミネソタ・ツインズ戦のダブルヘッダー第1試合で55号本塁打を放った。好調を維持する同選手について、米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』は三冠王の可能性もあると報じている。
ジャッジは3点を追いかける展開で迎えた4回の第2打席で、左翼スタンドに飛び込む55号本塁打を放った。4戦連発のホームランであり、シーズン65本ペースで本塁打を量産している。ロジャー・マリス氏(ヤンキース)が持つア・リーグ記録の61本塁打まで、あと6本に迫っている状況だ。
本塁打王と打点王を狙える位置(ともに暫定1位)にあり、さらに首位打者となれば、ア・リーグ三冠王に輝くことになる。打率は現在リーグ8位(.301)で、1位との差は1分4厘だ。
同メディアは「現実味を帯びてきた」と報じ、ジャッジが現在のペースを維持しつつ、他の選手が調子を崩せば、それも可能であるとの見解を示した。