大谷翔平、いずれシーズン50本塁打を達成する? 米公式が可能性を秘めた一人に選出「十分手の届くところにある」【海外の反応】
2022/09/27
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大谷翔平最新情報
米公式サイト『MLB.com』が、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手以外にシーズン50本塁打を達成する可能性がある選手として7人を選出した。そのうちの一人として、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の名前も挙げている。
同メディアによれば、2001年にバリー・ボンズ氏が73本のホームラン記録を樹立して以来、50本塁打を達成したのは11人しかいないという。現役選手はジャッジ含めて3人であり、いかに50本塁打が難しいのかを物語っている。
それを達成する可能性を秘めた選手として、ヨルダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)やトラウト(エンゼルス)、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)などの名前を挙げる中、同メディアは大谷も選出。
大谷について、同メディアは「なぜ無理だと言えるんだ、そうだろう? 大谷が直近2年間のように成長を続けるのなら、ボンズのホームラン記録とボブ・ギブソンの防御率記録を破るかもしれないよ?もし、彼が投手ではなく、攻撃のみに専念することができたなら、打者として何ができるのだろうかと、時々考えてしまう。昨季46本塁打放ったことを考えると、50本塁打は十分手の届くところにあるように思える」との見解を示した。
続けて「もし、彼が投手に専念したらどうなるか。そう同じように考えてしまう。だからこそ、彼がその両方を続けていることはとても素晴らしいことなのだ」と報じ、二刀流として活躍する大谷を称賛している。