大谷翔平、19試合ぶりの無安打…エンゼルスは2戦連続サヨナラ負け。米記者は唖然「ローレンゼンが6回無失点も…」【海外の反応】
2022/10/05
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は4日(日本時間5日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場を果たしたが、19試合ぶりの無安打に終わっている。カート・スズキ捕手の引退試合となった同試合だったが、エンゼルスは2試合連続のサヨナラ負けを喫し、米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が唖然とした。
大谷は初回の第1打席でアスレチックスのコール・アービン投手と対戦。この回は左直に倒れ、3回の第2打席は死球で出塁するも、後が続かず得点には繋がらなかった。6回の第3打席は中飛で、8回の第4打席は空振り三振。延長10回の第5打席は勝ち越し打になりかけたが、相手の好守に阻まれてしまう。
そして、エンゼルスは10回裏に満塁のピンチを迎えた後、テペラの押し出し四球によって、1-2の敗戦を喫している。マイケル・ローレンゼン投手が6回無失点の好投を披露するも、勝利を掴むことは出来なかった。
この結果を受けて、ボリンジャー記者は「16年のキャリア最後の試合で、1球をキャッチして退場し、祝福されるカート・スズキ。マイケル・ローレンゼンは6回無失点も、ライアン・テペラは相手に勝ち越しを与える押し出し四球」と語っている。