大谷翔平、1年契約終了後にエンゼルスを去る? 米メディアが予想「来季、何か劇的なことが起きない限り…」【海外の反応】
2022/10/11
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大谷翔平最新情報
米メディア『クラッチポイント』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について分析し、電撃合意した1年契約終了後にエンゼルスを去ることになると予想している。
大谷は昨季、46本塁打を放ちながら投手としても活躍し、満場一致でア・リーグMVPを受賞。今季は打者として34本塁打、投手として200を超える奪三振と15勝を飾る活躍を見せ、投打に輝きを放っていた。
一方で、エンゼルスはア・リーグ西地区3位に終わり、8年連続でプレーオフ進出を逃している。本塁打ランキング2位の40本を放ったマイク・トラウトと同4位の大谷を擁しながら、チームとして結果を残せていない。
そのことを踏まえ、同メディアは「大谷翔平はエンゼルスのチームメイトから実質的に何の助けも得ていない」とし、「来季、エンゼルスで何か劇的なことが起きない限り、エンゼルスは彼にとってチャンスが訪れるチームとはならないだろう」と伝えた。
続けて「エンゼルスは過去10年以上何も得ていない事実があるにもかかわらず、なぜか現在の主力選手で勝てると信じている。大谷がフリーエージェントになった後、再契約しない可能性もあるため、一度チームを解体し、ゼロから始めるのが正しい選択だろう。いずれにせよ、大谷翔平はすでに将来を考えており、新天地を求めて去るのがベストであることは明らかだ」と断言した。