大谷翔平はア・リーグMVP争いで2位予想。米紙、ジャッジを受賞者に推すも「もし、エンゼルスが優勝争いに加わっていれば…」【海外の反応】
2022/10/11
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大谷翔平最新情報
米紙『USAトゥデイ』が、2022シーズンのア・リーグMVP争いについて取り上げ、有力候補のトップ3を挙げた。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は1位で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2位に選出されている。
1位のジャッジは今季、62本塁打を放ってロジャー・マリス氏が1961年に樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録(61本)を更新した。三冠王は逃したものの、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
2位の大谷はア・リーグ4位の34本塁打を放ちながら、投手としてメジャー自己最多の15勝を飾り、二刀流の実力を見せつけた。3位にはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・ガーディアンズ)が選ばれている。
大谷について、同メディアは「彼はゲーム内で最高の選手」と評価。2位に選出したが「もし、大谷がエンゼルスで優勝争いに加わっていれば、このMVP争いは別の話になっていたかもしれない」と伝えている。