大谷翔平との長期契約に支障も? エ軍右打者の高年俸に米メディアが懸念「苦戦続けるなら、ファンが厳しい目を向けるかも」【海外の反応】
2022/10/18
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大谷翔平最新情報
米メディア『ブリーチャー・レポート』が、2024年までの各選手の契約内容を分析。ロサンゼルス・エンゼルスに関しては、アンソニー・レンドーン内野手の高年俸が、大谷翔平選手の長期契約に悪影響を与える可能性があると指摘している。
レンドーンは2019年12月にエンゼルスと7年総額2億4500万ドルという破格の契約を結んだ。しかし、ワシントン・ナショナルズ時代の輝かしい功績とは裏腹に、エンゼルス加入後は怪我に悩まされ、年俸に見合うだけの成績は残せていない。
その一方で大谷は、少ない年俸ながら最近2年間で好成績をおさめている。フリーエージェントになる2023年オフには激しい争奪戦になることが予想され、エンゼルスが大谷を引き留めるためには巨額の契約が必要になる可能性がある。
そのことを踏まえ、同メディアは「レンドーンが苦戦を続け、高年俸によって、エンゼルスが大谷翔平と長期契約を結べない重要な理由となるなら、エンゼルスファンはレンドーンに厳しい目を向けるかもしれない」と伝えている。