大谷翔平、トレードの可能性は消えていない? 米メディアが今後の動向に注目「彼へのオファーに耳を傾けたという事実がそれを物語っている」【海外の反応】
2022/10/20
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大谷翔平最新情報
米メディア『ブリーチャー・レポート』が、来季に向けてのオフシーズンにおいて、トレードされる可能性が高い選手を順位付けした。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、25人中1位に選出されている。
大谷は5日(日本時間6日)、エンゼルスと年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約で合意した。これによって、トレードの可能性は薄れたようにも思えるが、同メディアは「この事実は、彼がトレードされないことを意味しない」とし、依然としてトレードの可能性は消えていないと強調している。
その理由は、夏のトレード期限までに大谷の獲得を試みる複数のオファーが球団に届いたことにある。最終的にトレードは実現しなかったが、同メディアは「大谷へのオファーに耳を傾けたという事実がそれを物語っている。大谷の今後の動向は、2023年に向けたオフシーズンの最大のストーリーのひとつになりそうだ」と伝え、注目されるトレード候補の1位に挙げている。