二刀流の大谷翔平、ダブル規定到達など大活躍の1年に「個人的には良いシーズンだった」【海外の反応】
2022/10/19
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が帰国後の記者会見で、二刀流として活躍した2022シーズンについて振り返った。米メディア『ESPN』が報じている。
46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝いた昨季に引き続き、今季も二刀流の実力を見せつける1年となった。投手としては15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマーク。打者としては34本塁打、打率.273、OPS.875(出塁率.356 + 長打率.519)を記録し、ベーブ・ルース氏以来104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打を達成した。
メジャー史上初となるダブル規定到達という快挙も成し遂げ、2年連続のア・リーグMVP候補として名前が挙がるほどの活躍を見せている。大谷は今季を振り返り「個人的には良いシーズンだった」と語った。
また、ワールド・ベースボール・クラシックに向けては「アメリカももちろん、他のラテン系の国もトップクラスの選手ばかり出ている。そこも含めて魅力を感じている。そういう想いというのは持っています」と述べている。