大谷翔平、来季以降の去就は不透明。米メディアが不安視「オーナーがチーム売却を模索する中で、宙に浮いた状態」【海外の反応】
2022/10/21
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大谷翔平最新情報
来季こそプレーオフ進出を成し遂げたいロサンゼルス・エンゼルスだが、簡単には強化を図れないかもしれない。大谷翔平選手の来季以降の去就も不透明であると、米メディア『ESPN』が報じている。
2022シーズン中にオーナーを務めるアルテ・モレノ氏が球団売却検討を発表し、メジャーリーグに激震が走った。オーナーが代わればチーム方針も変わり、状況を打破するためにチームを一新する可能性がある。
現時点で売却先は決まっていないものの、まずは打率22位、OPS23位、打点25位という成績に終わったことを受けて、ジェレミー・リード打撃コーチとジョン・マリー打撃コーチ補佐の退任が発表された。
ひとまず大谷も1年契約で合意したが、トレード移籍の可能性も絶えず噂されており、来季以降の去就は不透明となっている。同メディアは「モレノオーナーが球団売却を模索しているため、エンゼルスのほぼ全ての従業員の将来が宙に浮いている状態である」とし、売却話を進めながら強化を含めた問題に取り掛かることになると伝えた。