ジャッジは去るのか、残留か? 米メディアが移籍先候補をランク付け「今オフ最も人気のフリーエージェントになるだろう」【海外の反応】
2022/10/26
Getty Images
米メディア『CBSスポーツ』が、フリーエージェントになるニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の移籍先候補を順位付けした。
ジャッジは今季、62本塁打を放ってロジャー・マリス氏が1961年に樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新した。さらに、三冠王は逃したものの、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
二刀流として活躍したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と今季のア・リーグMVP争いを演じており、それだけに今オフはジャッジを巡って激しい争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
同メディアは「今オフ最も人気のフリーエージェントになる予定」として、ジャッジの移籍先候補を順位付けしたが、最有力候補は現所属チームのヤンキースとしている。今季開幕前に7年総額2億1350万ドル(約322億円)の契約延長オファーを断っているが、再度交渉を行うことは可能だと見ているようだ。
続けて「ゼネラルマネージャーのブライアン・キャッシュマンは、ジャッジがいなければチームが遥かに悪くなることを知っているはず」とし、ヤンキースがジャッジの引き留めに動くとの見解を示した。同メディアによるジャッジの移籍先候補ランキングは以下の通り。
【アーロン・ジャッジの移籍先候補ランキング(トップ10)】
1位 ニューヨーク・ヤンキース
2位 ロサンゼルス・ドジャース
3位 ニューヨーク・メッツ
4位 サンフランシスコ・ジャイアンツ
5位 ボストン・レッドソックス
6位 シカゴ・カブス
7位 セントルイス・カーディナルズ
8位 テキサス・レンジャーズ
9位 アトランタ・ブレーブス
10位 ヒューストン・アストロズ