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大谷翔平、2部門でシルバースラッガー賞最終候補入り! 米公式が発表「昨季に続く活躍で期待を裏切らなかった」【海外の反応】

2022/10/28

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大谷翔平最新情報

 米大リーグ機構(MLB)が27日(日本時間28日)、2022シーズンにおけるシルバースラッガー賞のファイナリスト(最終候補)を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、2部門でノミネートされている。

 

 
 大谷は今季、打者として34本塁打、打率.273、OPS.875(出塁率.356 + 長打率.519)を記録しつつ、投手として166イニングで15勝9敗、防御率2.33、219個の奪三振をマークした。昨季は46本塁打を放ってシルバースラッガー賞を受賞しており、今季も選ばれれば2年連続となる。
 

 
 大谷が最終候補にノミネートされたのは、指名打者(DH)部門と、今季から新たに追加されたユーティリティー部門だ。DH部門では、ヨルダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)、ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)、ジョージ・スプリンガー(トロント・ブルージェイズ)、アドリス・ガルシア(テキサス・レンジャーズ)も選出されている。
 
 同メディアは、大谷に関する寸評で「二刀流のスーパースターである大谷は46本塁打を放ち、MVPにも輝いた昨季に続く活躍で期待を裏切らなかった」との評価を下している。
 
 また、複数のポジションをこなすユーティリティー部門は、大谷の他にルイス・アラエス(ミネソタ・ツインズ)、D. J. ラメイヒュー(ヤンキース)、ルイス・レンヒーフォ(エンゼルス)も選ばれた。



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