大谷翔平、今オフの移籍騒動に終止符。エンゼルスGMが残留を断言「彼は特別な選手。どこにも行かせない」【海外の反応】
2022/11/08
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスのGMを務めるペリー・ミナシアン氏が、トレードの可能性が浮上している大谷翔平選手について言及し、今オフに移籍しないと断言した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
大谷は2023年オフにフリーエージェントになる予定のため、補償なしでの放出を避けるために今オフ他球団へトレードされるのではないかという噂が飛び交っていた。今年8月のトレード期限の前にも同様に騒がれたことがあり、2023年にチームを離れるとの見方が強まっている。
しかし、少なくとも今オフの移籍は実現しないかもしれない。ミナシアン氏は大谷について「彼は特別な選手だから、我々は彼をどこにも行かせない。つまり移籍しない。彼はここにいるつもりだ。開幕まで一緒だ。噂やいろいろなことがあったのは知っているが、彼はここにいることになる。彼はチームの一員だ。我々は彼を愛している。彼が長くここにいることが我々の目標だ」と語り、今オフの移籍を完全否定した。