二冠王ジャッジと契約するのはどの球団? 米メディアが検証「候補の上位3チームはナ・リーグ」【海外の反応】
2022/10/28
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ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手はフリーエージェントになる見込みで、今オフは複数の球団による争奪戦が予想されている。米メディア『NBCスポーツ』がオッズの結果を元に、新天地となりそうな球団を検証した。
ジャッジは今季、62本塁打を放ってロジャー・マリス氏が1961年に樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新。さらに、三冠王は逃したものの、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
今季開幕前にヤンキースから提示された7年総額2億1350万ドル(約322億円)の契約延長オファーを断っており、フリーエージェントになる今オフのタイミングで他球団へ移籍する可能性がある。
同メディアによると、現時点のオッズにおいてジャッジの新天地候補1位はサンフランシスコ・ジャイアンツ(+200)だという。2位はニューヨーク・メッツ(+275)で、3位はロサンゼルス・ドジャース(+300)との並びになっており「候補の上位3チームはナ・リーグにある」と伝えている。