二冠王ジャッジがエンゼルスへ? 米メディアが希望的観測「彼と大谷翔平、トラウトが揃うチームを想像して欲しい」【海外の反応】
2022/11/02
Getty Images
米メディア『コール・トゥ・ザ・ペン』が、今オフにフリーエージェントになるニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の移籍先について予想し、大谷翔平選手やマイク・トラウト外野手が所属するロサンゼルス・エンゼルスを移籍先候補の一つに挙げた。
ジャッジは今季、62本塁打を放ってロジャー・マリス氏が1961年に樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新。さらに、三冠王は逃したものの、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
今季開幕前にヤンキースから提示された7年総額2億1350万ドル(約322億円)の契約延長オファーを断っており、フリーエージェントになる今オフのタイミングで他球団へ移籍する可能性がある。
同メディアは、ジャッジの移籍先候補としてニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、そしてエンゼルスを選出。選んだ理由については「これらのチームはすべて、勝つためにお金を使うことを証明している」と説明した。
続けて「大谷、トラウト、ジャッジがいるチームを想像してほしい。エンゼルスは十分な投手と契約できていないため、おそらくまだ苦戦するだろう。しかし、間違いなく凄い視聴率になりそうだ」と伝え、ジャッジのエンゼルス行きに期待している。