隠れ侍J候補? 日本代表入りの可能性がある日系メジャーリーガー5人(5)パワフルな打撃が特徴
2022/11/11
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野球日本代表 侍ジャパン 最新情報(最新ニュース)
来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー選考も着実に進んでいるが、チームの指揮を執る栗山英樹監督は、日系メジャーリーガー招集の可能性も示唆している。ここでは、日本にルーツのある隠れ日本代表候補のMLB戦士を5人紹介したい。
ケストン・ヒウラ(ミルウォーキー・ブリュワーズ)
・ポジション:内野手
・投打:右投右打
・身長/体重:183㎝/92㎏
・生年月日:1996年8月2日
・経歴:バレンシア高-カリフォルニア大アーバイン校
・ドラフト:2017年MLBドラフト1巡目(全体9位)
メジャー4年間で50本塁打を記録しているケストン・ヒウラも、日本にルーツがある逸材だ。
ヒウラは、2017年ドラフト1巡目(全体9位)でミルウォーキー・ブリュワーズから指名を受けプロ入り。プロスペクトとして大きな期待を集め、2019年シーズン序盤にメジャーデビューを果たした。
同年は84試合に出場し、打率.303(規定未満)、19本塁打OPS.938(出塁率.368+長打率.570)の好成績を残した。60試合制となった2020年も打率.212ながら13本塁打、今シーズンも14本塁打を放っている。
ヒウラは、父親が日本に縁のある日系3世。WBC日本代表において、動向に注目が集まる1人だ。