【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング6~10位<野手編>[2001年~]
2024/02/10
Getty Images
9位:岩村明憲
投打:右投左打
身長/体重:175㎝/92㎏
生年月日:1979年2月9日
ドラフト:1996年ドラフト2位
MLB通算:408試合、打率.267、413安打、16本塁打、117打点、32盗塁、OPS.720
岩村明憲は打撃スタイルを変えながらも、2年間レギュラーとして活躍した。ヤクルトスワローズ時代には3年連続で「3割30本」を記録するなど強打の三塁手として活躍。2006年オフにポスティングシステムを利用し、メジャーリーグへ移籍。タンパベイ・デビルレイズ(現レイズ)と3年契約を締結した。
メジャー1年目はシーズン途中から1番打者として起用され、123試合に出場。打率.285、7本塁打、12盗塁、出塁率.359とNPB時代に比べ本塁打数こそ減少したが、1番打者としての役割を果たした。翌08年には二塁にコンバートされながらも自己最多の152試合に出場し、打率.274、6本塁打、48打点をマークしている。
しかし、09年のシーズン途中に左膝前十字靭帯部分断裂の大怪我を負うと、翌年も打撃不振に苦しみ、2011年シーズンよりNPBに復帰した。MLB通算4年間で408試合に出場し、打率.267、413安打、16本塁打、117打点を記録している。