【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング6~10位<野手編>[2001年~]
2024/02/10
Getty Images
8位:福留孝介
投打:右投左打
身長/体重:182㎝/90㎏
生年月日:1977年4月26日
ドラフト:1998年ドラフト1位
MLB通算:596試合、打率.258、498安打、42本塁打、195打点、29盗塁、OPS.754
福留孝介は、メジャー1年目からオールスターに選出される活躍をみせた。NPB時代には首位打者を2回獲得するなど日本を代表する強打者として活躍。2007年オフに海外FAを行使し、シカゴ・カブスへ移籍を果たした。
メジャー1年目はデビュー戦で本塁打を放つなど順調なスタートを切り、オールスターにも選出された。後半はやや調子を落とし、最終的に150試合出場で打率.257、10本塁打、58打点とまずまずの成績を残した。
翌09年も146試合に出場し、打率.259、11本塁打、54打点と前年と同水準の成績をマーク。四球は93を数えた。メジャー3年目は好不調の波が大きく130試合と出場数を減らし、規定打席も逃したが、MLBでの自己最多となる13本塁打を記録した。
計3チームを渡り歩き、2012年までメジャーでプレー。MLB通算5年で596試合に出場し、打率.258、498安打、42本塁打、195打点を記録した。