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【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング6~10位<野手編>[2001年~]

2024/02/10

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7位:松井稼頭央


投打:右投両打
身長/体重:177㎝/85㎏
生年月日:1975年10月23日
ドラフト:1993年ドラフト3位
MLB通算:630試合、打率.267、615安打、32本塁打、211打点、102盗塁、OPS.701
 
 日本人内野手初のメジャーリーガーとなった松井稼頭央。PL学園から1993年ドラフト3位で西武ライオンズへ入団。2002年には打率.332、36本塁打、33盗塁をマークし、トリプルスリーを達成。並外れた身体能力を誇り、NPBを代表する遊撃手として活躍を続けた。
 
 2003年オフに海外FA権を行使し、ニューヨーク・メッツへ移籍。開幕戦に1番・遊撃手でスタメン出場すると、メジャー史上初となる開幕戦新人の初打席初球本塁打を記録する鮮烈なメジャーデビューを飾った。
 
 その後は故障もあったが、メジャー1年目は規定打席をクリアし、打率.272、7本塁打、14盗塁とまずまずの成績を残した。その後は二塁手に転向をすると、06年途中にコロラド・ロッキーズへ移籍。
 

 
 07年には104試合の出場ながら、打率.288、4本塁打、32盗塁と好成績をマーク。球団初のワールドシリーズ進出に貢献した。2010年までメジャーでプレーし、MLB通算7年間で打率.267、615安打、32本塁打、102盗塁を記録。日本人内野手ではトップクラスの成績を残した。

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