【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング6~10位<野手編>[2001年~]
2024/02/10
Getty Images
6位:井口資仁
投打:右投右打
身長/体重:178㎝/91㎏
生年月日:1974年12月4日
ドラフト:1996年ドラフト1位
MLB通算:493試合、打率.268、494安打、44本塁打、205打点、48盗塁、OPS.739
日本人野手として初めてのワールドシリーズ制覇を経験した井口資仁。NPB時代には盗塁王を2回獲得。2001年には30本塁打を記録するなど俊足強打の二塁手として名をあげた。
2005年からメジャーに挑戦し、シカゴ・ホワイトソックスへ移籍。メジャー1年目から「2番・二塁」のレギュラーに定着し、135試合に出場。打率.278、15本塁打、71打点の好成績を記録した。チームは同年、ワールドシリーズを制覇し、日本人野手として初めてチャンピオンリングを手にした。2番打者として自己犠牲を強いられる場面も多かったが、首脳陣からは高く評価された。
翌2年目も138試合出場で打率.281、18本塁打、67打点と前年を上回る成績をマーク。その後2年間は打撃の成績が上がらずチームを転々とし、2008年を最後に日本に帰国した。
MLB通算4年で493試合、打率.268、494安打、44本塁打、205打点を記録。4年間ではあったが、日本人内野手では圧倒的な実績を残した。
【了】