【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング1~5位<野手編>[2001年~]
2024/02/10
Getty Images
4位:青木宣親
投打:右投左打
身長/体重:175㎝/80㎏
生年月日:1982年1月5日
ドラフト:2003年ドラフト4巡目
MLB通算:759試合、打率.285、774安打、33本塁打、219打点、98盗塁、OPS.737
日本人野手では最多となる7球団を渡り歩いた青木宣親。NPB史上唯一の2度のシーズン200安打、首位打者3回の実績を引っ提げて、2011年オフにポスティングシステムを利用し、MLBへ挑戦。ポスティングによる入札後に、入団テストを実施する異例の事態となったが、ミルウォーキー・ブルワーズへの移籍が実現した。
移籍1年目は開幕直後こそ代打など途中出場が多かったが、5月下旬から1番打者に定着。最終的に151試合に出場し、打率.288、10本塁打、30盗塁、出塁率.355と1番打者としての役割を果たした。
翌13年には自己最多の155試合に出場。打率.286、8本塁打、20盗塁と好成績をマーク。翌年にカンザスシティ・ロイヤルズに移籍すると、その後は1年ごとに移籍をし、2017年は3チームを渡り歩いた。
MLB通算6年間で759試合、打率.285、774安打、33本塁打、98盗塁を記録。目まぐるしく環境の変化があった中で毎シーズン、安定した成績を収めた。