【MLB】日本人選手、歴代メジャーリーグ活躍度ランキング1~5位<野手編>[2001年~]
2024/02/10
Getty Images
3位:松井秀喜
投打:右投左打
身長/体重:186㎝/95㎏
生年月日:1974年6月12日
ドラフト:1992年ドラフト1位
MLB通算:1236試合、打率.282、1253安打、175本塁打、760打点、13盗塁、OPS.822
日本人唯一のワールドシリーズMVPに輝いた松井秀喜。巨人時代には、シーズン50本塁打を記録するなど球界を代表するスラッガーとして活躍。2002年オフにFA権を行使し、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍を果たした。
メジャー1年目から中軸を務め、全163試合に出場。打率.287、16本塁打、106打点の好成績を残し、チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した。2年目となる翌04年には当時の日本人最多となる31本塁打をマーク。
その後も故障で試合数が限られるシーズンもあったが、好成績を残し続けた。09年シーズンでは28本塁打、チーム3位の90打点の活躍を見せ地区優勝に貢献。ワールドシリーズでは打率.615、3本塁打と大暴れし、日本人初のワールドシリーズMVPを獲得した。
その後ロサンゼルス・エンゼルスなど3球団を渡った後、2012年シーズンをもって、現役を引退。MLBでは10年間プレーし、1236試合、打率.282、1253安打、175本塁打、760打点と実績を残した。