大谷翔平のFA争奪戦、ドジャースの対抗馬はパドレス? 米メディアが予想「最も激しい競争相手になる」【海外の反応】
2023/01/17
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大谷翔平最新情報
大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスとの契約を延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。それを見越して、同選手の獲得に動くと予想される球団の名前がいくつか挙がっているが、米メディア『コール・トゥ・ザ・ペン』はロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの争いが最も激しくなるとの見解を示した。
昨年10月、大谷はエンゼルスと年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約で合意し、エンゼルスの選手として今季もプレーすることを選択。しかし、来季以降は未定で、他球団へ移籍するとの見方が強まっている。現時点で、移籍先として最も有力視されているのがドジャースやニューヨーク・メッツなどの金満球団だ。
しかし、同メディアによると、ドジャースの対抗馬になり得るのはメッツではなく、ダルビッシュ有投手が所属するパドレスだという。契約金の多さよりも、西海岸のチームというのが重要なポイントになると見ているようだ。パドレスはドジャースにとって「最も激しい競争相手になる」とも伝えている。