侍ジャパン入りのヌートバー、WBCで大谷翔平らと共闘に「控えめにいって…」【海外の反応】
2023/01/17
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セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は、日系選手として初めて侍ジャパン入りが内定した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手などと共闘出来ることもあり興奮している。米メディア『フォックス2』が報じた。
ヌートバーは米国のカリフォルニア州生まれだが、日本人の母を持つ25歳の日系人外野手。2021シーズンにメジャーデビューを果たし、昨季は108試合に出場して打率.228、14本塁打、40打点を記録した。
日本代表に選出されたヌートバーは「控えめに言って大変光栄だ」と喜んだ様子で話し、「母のために何か特別なことができるのは嬉しい。母が家で国歌を歌うので、僕も口ずさんでいるよ」と述べている。
WBCに向けては「東京ドームの映像は見たことがあるし、母も何度か観戦に行った。日本人は応援が好きで野球も好きだから、とてもエキサイティングな試合になるだろうね。一生懸命守り、競争力のある打席に立ちたいと思う。とにかく全力を尽くし、自分の力を出し切りたいと思うよ」と、意気込みを語っている。