大谷翔平、史上最高額の643億円プレイヤーになる? 米メディアが考える2つの根拠とは【海外の反応】
2023/01/18
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大谷翔平最新情報
大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスとの契約を更新しない限り、2023年オフにはフリーエージェント(FA)になる。かつてないレベルの激しい争奪戦が予想され、契約金も巨額になるとの見方がある。それだけの価値があるかどうかについて、米メディア『KARE11』が分析した。
まず、同メディアが懸念しているのは、大谷が2018シーズンから2020シーズンまでの間に負傷した経験があることだ。過去2シーズンこそ大活躍したものの、2023シーズン以降も怪我に見舞わずに活躍できるとは限らない。
それでも同メディアは、他球団が大谷と史上最高額の5億ドル(約643億3000万円)で契約を結ぶ価値はあるという。その根拠の一つは広告効果だ。大谷がいるだけでファンをスタジアムに呼び寄せることが出来、売り上げが期待できるようだ。
二つ目の根拠は、マイク・トラウトが2019年にエンゼルスと12年総額4億2650万ドル(約471億7500万円)という契約で延長したことにある。何度か怪我を経験しながらも巨額の契約を結んだという前例は、大谷の助けになる可能性があるとのこと。いずれにしても、2023年オフに大谷が話題をさらうことは間違いなさそうだ。