大谷翔平参戦も期待度低め?米記者がWBC優勝国を予想「侍ジャパンは…」【海外の反応】
2023/02/01
産経新聞社提供
大谷翔平最新情報
米メディア『ジ・アスリート・ハブ』の記者が集まって、今年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝国を予想した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も参加するが、侍ジャパンはダークホースと考えられている。
2009年の第2回大会以来、3大会ぶり3度目の世界一を目指す侍ジャパンは、1次リーグで韓国、チェコ、オーストラリアと対戦する。今大会では、2017年の前回大会で怪我を理由に出場を辞退した大谷がプレーする予定だ。
同メディアのデヴォン・ウィザース記者は、米国代表かドミニカ共和国代表のどちらかが優勝すると予想。米国代表にはマイク・トラウトやムーキー・ベッツなどのスターが勢揃いしていると評価しつつ、ピッチングを強みとするドミニカ共和国代表のローテーションも注目だとして期待を寄せている。
また、アイザイア・ハンセン記者も米国代表かドミニカ共和国代表のどちらかが優勝するとの見解を示し、ジェイク・クランプラー記者はプエルトリコ代表、マット・パートリッジ記者はオーストラリア代表を選んだ。
しかし、デービス・バード記者は「ダークホースとして日本代表が優勝すると思う。大谷を筆頭に、ダルビッシュ有投手、佐々木朗希投手などローテーションの層は厚い。大谷含め、吉田正尚外野手や鈴木誠也外野手、56本塁打と134打点を記録した村上宗隆内野手のラインアップも危険だ。侍ジャパンは決して侮れない」と述べている。