大谷翔平、移籍先の最有力候補は? 米メディア「契約する球団の脅威となるのは…」【海外の反応】
2023/02/05
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メジャーリーグ 大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、2023年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる。そのときはスポーツ史に残る入札競争が開始されるだろう。米メディア『Sports Illustrated』のノア・カムラス記者によると、エンゼルスを含む6球団が大谷と契約を結ぶために大金を支払うに違いないと報じた。
大谷との契約を目指すとされた球団は、ロサンゼルス・ドジャースからサンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、そしてエンゼルス。
MLBの情報通、ジョン・ヘイマン氏によると、大谷を獲得する球団の最有力候補としてドジャースが挙げられるという。
1つ目の理由は、エンゼルスが大谷の獲得競争から外れそうなことだ。大谷はあまり遠くに行きたくないと思っている。ドジャースより近い球団は無いため、もしエンゼルスが獲得競争から外れれば、ドジャースにとっては嬉しいニュースだ。ちなみにドジャースの次に近い球団はパドレスだ。
2つ目は、大谷が東海岸に行きたがっていないことだ。東海岸にはメッツのオーナーである大富豪のスティーブ・コーエンがいる。コーエンが入札競争から外れることは、ドジャースにとっていいニュースだ。
そして何よりも、ヘイマン氏が「大谷と契約する球団の脅威となるのはドジャースだ」と言及。MLBの情報通による発言は、ドジャースファンにとっては嬉しい兆しだろう。