WBCで観たかった…今大会の不参加が濃厚な一流メジャーリーガー5人。MLB最強選手たち
2023/03/22
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ジャンカルロ・スタントン
・投打:右投右打
・身長/体重:198㎝/111㎏
・生年月日:1989年11月8日
・ドラフト:2007年MLBドラフト2巡目(全体76位)
“メジャー屈指の飛ばし屋”と評されるジャンカルロ・スタントン。過去2大会でアメリカ代表に名を連ねたが、今大会の代表入りは難しそうだ。
マイアミ・マーリンズで2010年にメジャーデビューすると、同年はいきなり22本塁打を記録した。その後もコンスタントにアーチを描き、2014年には初の本塁打王(37本)を戴冠。
さらに、2017年には打率.281、59本塁打、132打点と傑出した数字を残し、本塁打と打点の二冠に加え、ナショナル・リーグMVPに輝いた。
同年オフにニューヨーク・ヤンキースへ移籍すると、初年度から38本塁打をマーク。しかし、翌2019年以降は故障に苦しみ、出場機会が減少。2022年は31本塁打を放ったものの、打率.211と確実性を欠いた。
デビューから9年連続で20本塁打以上を記録した大砲は、第3回、第4回のWBCに参戦。特に前回大会では、準々決勝・ドミニカ戦で勝ち越し本塁打を放つなど印象的な活躍を見せていた。
3大会連続出場に期待がかかっていたが、今大会はメンバー外となった。