WBCで観たかった…今大会の不参加が濃厚な一流メジャーリーガー5人。MLB最強選手たち
2023/03/22
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ジェイコブ・デグロム
・投打:右投左打
・身長/体重:193㎝/82㎏
・生年月日:1988年6月19日
・ドラフト:2009年MLBドラフト9巡目(全体272位)
2度のサイ・ヤング賞を誇るジェイコブ・デグロムだが、近年は故障に悩まされている。
2010年にニューヨーク・メッツへ入団すると、2014年にメジャーデビュー。同年は9勝を挙げ、ナショナル・リーグ新人王を獲得した。
その後も先発ローテーションの核となり、2018年は勝ち星に恵まれず10勝9敗に終わったが、最優秀防御率(1.70)とサイ・ヤング賞を受賞。
翌2019年も11勝8敗、255奪三振、防御率2.43の好成績を残し、最多奪三振と2年連続のサイ・ヤング賞に輝いた。
しかし、近年は故障に悩まされるシーズンが続き、登板数が激減している。2022年も前半戦を欠場。シーズン後半からの復帰となり、5勝にとどまった。今オフには、5年契約でテキサス・レンジャーズと契約を締結した。
万全の状態であれば、間違いなくアメリカ代表のローテーションに入る投手だが、故障のリスクなどもあり、不参加となった。