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【2023年最新版】日本人メジャーリーガー、歴代最高額契約ランキング1~5位【MLB】

2023/02/23

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第5位 鈴木誠也

契約内容:5年8500万ドル(約110億5000万円)
該当年度:2022~26年(シカゴ・カブス)

 

 走攻守を兼ね備えた“日本の4番”。NPBでは首位打者・最高出塁率2回に加え、ゴールデングラブ賞も5回受賞。
 
 2021年オフにポスティングシステムを行使し、日本人野手1年目の最高額を更新する5年8500万ドルでシカゴ・カブスと契約を結んだ。
 
 メジャーデビュー年の22年は、「6番・右翼」で開幕スタメンに名を連ねると、同試合で初安打、3戦目に初本塁打を記録。
 

 
 打線を牽引する活躍を続け、4月は打率.279、4本塁打、14打点、OPS.934(出塁率.405+長打率.529)をマーク。いきなり月間最優秀新人に選出された。
 
 その後は勢いに陰りが見られ、5月下旬にはプレー中に左手薬指を痛めて負傷者リスト(IL)入り。
 
 しかし、7月上旬に戦列復帰すると復調を見せ、9月には4月と同様の水準となる打率.321、3本塁打を記録した。
 
 シーズンが終わってみれば111試合出場、打率.262、14本塁打、46打点、OPS.769(出塁率.336+長打率.433)とまずまずの数字を残して見せた。
 
 打者としての傾向を研究される2年目を迎える23年だが、まずは故障なく完走することに期待がかかる。

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