【2023年最新版】日本人メジャーリーガー、歴代最高額契約ランキング1~5位【MLB】
2023/02/23
Getty Images
3位タイ イチロー
契約内容:5年9000万ドル(約117億円)
該当年度:2008~12年(シアトル・マリナーズ)
前人未到の日米通算4367安打(NPB1278安打、MLB3089安打)を誇る大打者。
NPBでは7年連続首位打者、5年連続最多安打3年連続最優秀選手(MVP)に輝くなど球界を席巻。走攻守に圧倒的な成績を残した。
2000年オフにはポスティングシステムを行使し、シアトル・マリナーズと3年契約を締結。日本人野手初のメジャーリーガーとなった。
メジャー1年目の01年から不動のリードオフマンとして打率.350、242安打、56盗塁をマーク。首位打者、最多安打、盗塁王、新人王、さらにはシーズンMVPなど数々のタイトルを受賞する衝撃デビューを飾った。
以降も打線を牽引し、03年オフには4年契約に合意。04年はシーズン最多安打記録(262本)を樹立し、打率.370で2度目の首位打者を受賞。
驚異的な成績を残し続け、07年オフに5年9000万ドルで2度目の契約延長を決めた。
しかし、10年連続打率3割、200安打、ゴールデングラブ賞受賞が途切れた11年を境に成績は下降傾向に。12年途中にはニューヨーク・ヤンキースへトレード移籍し、15年からはマイアミ・マーリンズでプレー。
18年には古巣・マリナーズに復帰し、19年に東京ドームで行われた開幕シリーズを最後に華々しい現役生活に終止符を打った。