【2023年最新版】日本人メジャーリーガー、歴代最高額契約ランキング16~20位【MLB】
2023/02/23
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21位タイ 筒香嘉智
契約内容:2年1200万ドル(約15億6000万円)
該当年度:2020~21年(タンパベイ・レイズ)
苦しいシーズンが続いている現役スラッガー。
NPB時代の2016年には、本塁打・打点の打撃2冠(44本・110打点)を獲得。その後も球界屈指の長距離砲として活躍を続け、19年オフにポスティングシステム行使でMLB挑戦を決断し、2年1200万ドルでタンパベイ・レイズと契約を結んだ。
メジャー1年目となった20年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合制に。「3番・三塁」で迎えた開幕戦では、初安打を初本塁打で記録するなど鮮烈デビューを飾ったが、以降は数字が伸び悩み、打率.197、8本塁打の成績。
チームはアメリカン・リーグを制してワールドシリーズ進出を果たしたが、筒香にとっては不甲斐ないシーズンとなった。
翌21年も開幕から調子が上がらず、5月15日に金銭トレードでナショナル・リーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍。
しかしドジャースでも結果は残せず、8月16日にはピッツバーグ・パイレーツに活躍の場を移した。すると、パイレーツでは持ち前の打棒が爆発。代打で3打数連続本塁打を放つなど長打を連発し、レギュラーを勝ち取った。
しかし22年は不調に陥り、50試合で打率.171、2本塁打、19打点、OPS.478(出塁率.249+長打率.229)と低迷。
日本球界復帰も噂されたが、オフにはテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだことが発表された。