大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【2023年最新版】日本人メジャーリーガー、歴代最高額契約ランキング16~20位【MLB】

2023/02/23

text By

photo

Getty Images



21位タイ 田澤純一

契約内容:2年1200万ドル(約15億6000万円)
該当年度:2017~18年(マイアミ・マーリンズ)

 
 異例の形で海を渡り、成功を収めた田澤。
 
 2008年オフに社会人野球から日本球界を経由せずにMLB挑戦を表明し、ボストン・レッドソックスと3年契約。この決断は「田澤問題」として大きな波紋を呼んだ。
 

 
 ルーキーイヤーの09年から頭角を現し、着実にステップアップ。クローザー候補にも名前が挙がった13年は71試合に登板し、5勝4敗25ホールド、防御率3.16をマーク。
 
 セットアッパーとしてワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
 
 以降もリリーフ陣に欠かせない存在として大事な場面で登板を重ね、16年オフにマイアミ・マーリンズと2年1200万ドルで契約。
 
 しかし移籍後は精彩を欠き、18年はマーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスの2球団でプレーした。

1 2 3 4 5 6 7 8


error: Content is protected !!