大谷翔平は残留か、それとも移籍か? オーナーは引き留めに自信「誰よりもチャンスがあると言いたい」【海外の反応】
2023/02/09
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスは2023年オフまでに大谷翔平選手と契約延長しない限り、同選手をフリーエージェント(FA)で手放すことになる。エンゼルスのオーナーを務めるアルテ・モレノ氏も二刀流スターを失いたくないと考えているようだ。米紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。
大谷は昨季、二刀流として活躍し史上初のダブル規定到達を果たした。投手と打者の選手二人分の活躍に匹敵するだけに、次の契約では史上最高額の選手になる可能性がある。契約更新が実現しない場合は、他球団による激しい争奪戦が予想される。
球団売却中止を発表したことで、大谷との契約更新が難しくなったとの見方もあるが、モレノ氏は「誰よりもチャンスがあると言いたい」と述べ、自信をのぞかせている。
続けて「大谷を引き留めたい。彼は類を見ない素晴らしい選手であり、間違いなく世界で最も人気のある野球選手の1人だ。国際的なスターは一生懸命働いている。彼は面白い人でもあり、ファンとの関係はとても良好だ」と語った。