大谷翔平、今季はサイ・ヤング賞も視野!? 米メディアが予想「昨季は主要タイトルを逃したが…」【海外の反応】
2023/02/15
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大谷翔平 最新情報
米メディア『ヤードパーカー』が、2023シーズンにア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞すると思われる選手を『ファンデュエル・スポーツブック』のオッズをもとに分析。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手についても言及している。
大谷は昨季、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマーク。二刀流でプレーしながらも好成績を残したが、ア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたのはジャスティン・バーランダー投手だった。
そのバーランダーは、今オフにヒューストン・アストロズからニューヨーク・メッツに移ったため、今季はナ・リーグで戦うことになる。一方でメッツからテキサス・レンジャーズに移籍したジェイコブ・デグロム投手が、今季のサイ・ヤング賞を受賞すると予想する人は多く、オッズ+500で1位となった。
デグロムに続き、オッズ+1200の大谷が2位になっている。同メディアは、大谷について「2022年の大谷は、わずか166イニングで15勝9敗、防御率2.33、219個の三振を奪っている。勝利数、防御率、奪三振数はメジャーでトップ10だった。彼は常に向上心を持ち、2022年は主要タイトルを逃したが、今年さらに良い成績を収めたいというモチベーションを持っている」と伝えている。