侍ジャパンは何位? 大谷翔平ら擁する厚い選手層、米メディアが見解「最高の先発ローテを組んでおり…」【海外の反応】
2023/03/01
産経新聞社提供
WBC 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も参加するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、7日から開催される。それに先駆け、米メディア『ベースボール・アメリカ』が選手層の厚さを基準に各国代表のチーム力を順位づけした。
2009年の第2回大会以来、3大会ぶり3度目の世界一を目指す侍ジャパンは、1次リーグで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦する。今大会には2017年の前回大会で怪我を理由に出場を辞退した大谷も参加するため、勝ち進めば米国代表のマイク・トラウト外野手とチームメイト対決が実現するかもしれない。
どのチームも強敵だが、同メディアはドミニカ共和国代表を一番選手層が厚いチームに挙げた。しかし、1次リーグでベネズエラ代表やプエルトリコ代表と同組であるため「1次ラウンドで敗退する可能性も十分ある」との見解を示した。
同メディアは、侍ジャパンを2位に選出し「大谷翔平とダルビッシュ有に率いられた日本は、WBCで最高の先発ローテーションを組んでおり、優勝候補の一角をなしている」との評価を下している。トラウト擁する米国代表は3位となった。
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