佐々木朗希は大谷翔平に続く大物? 侍ジャパン有望株に米メディアが注目も「残念なのは…」【海外の反応】
2023/03/09
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今回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には、2017年の前回大会を怪我を理由に出場辞退したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も出場する。二刀流スターの活躍に期待が集まる中、米メディア『KSLスポーツ』は大谷ではなく佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)を「日本野球界のネクスト・ビッグシング」として紹介した。
同メディアは佐々木をネクスト・ビッグシングと称し「5年前にエンゼルスでデビューした大谷に続く、日本から来る次の大物になる可能性が高い」と伝えている。佐々木は2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦で、プロ野球史上16人目の完全試合を達成。昨季は20試合に登板して9勝4敗、防御率2.02を記録していた。
佐々木の活躍に期待しつつ、同メディアは「残念なのは、すぐに北米へ行くことが無いということだ」とし、残りの契約期間の関係で早期の移籍は見込めず、メジャーリーグ挑戦するのは早くて2027シーズンとの見解を示している。
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