侍ジャパン、韓国戦圧勝の立役者は? 大活躍に米メディア「メジャーなら考えられないが…」【海外の反応】
2023/03/11
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大谷翔平最新情報
3月10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの日本VS韓国戦が行われ、侍ジャパンは13ー4で韓国に勝利し2連勝を飾った。米メディア『NBCスポーツ』は、5打点を挙げたボストン・レッドソックス吉田正尚外野手の活躍が目立ったと報じている。
吉田はこの日「5番・左翼」として出場し、3打数3安打の猛打賞、犠牲フライを含む5打点と躍動した。満塁の場面では四球も選び、侍ジャパンのクリーンアップとして存在感を放っている。
レッドソックスと5年9000万ドル(約122億円)の契約を結んだ吉田だが、移籍交渉ではそこまで多くの球団が高い年俸を提示することはなかった。しかし、吉田はこの試合でしっかりと自身の実力を示している。
同メディアは「身長173cmのパワーヒッターはメジャーなら考えられないが、驚異的なスイングスピードとバットコントロールは疑いようのない実力だ」と評価している。
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