侍ジャパン、5大会連続のWBC準決勝進出! 出場断念の千賀滉大が羨望「とても楽しそうだなと思いながら…」【海外の反応】
2023/03/17
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侍ジャパン 最新情報
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝が16日に行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はイタリア代表を相手に9-3の勝利をおさめた。日本の活躍ぶりを見て、メジャー優先でWBCを辞退した千賀滉大投手(ニューヨーク・メッツ)は羨ましく思っているようだ。米メディア『GENYメッツ・レポート』が報じている。
二刀流の大谷翔平選手が先発登板し、ほぼ完璧な内容で3回まで投げ終えた。その裏で、岡本和真内野手がレフトスタンドに飛び込む3ラン本塁打を放つなどして一挙4点を奪う。投手・大谷は4回も無失点に抑えたが、5回には2得点を許し降板。その後はリリーフが粘り、打線も活躍して侍ジャパンが9-3の勝利をおさめた。
千賀は今オフ、海外FA権を取得して福岡ソフトバンクホークスからメッツに移籍。千賀に対するメッツの期待度は高く、5年総額7500万ドル(約102億7500万円)という大型契約を結んだ。メジャー挑戦を成功させるため、WBC辞退という選択をしている。
同メディアによると、千賀は侍ジャパンについて「とても楽しそうだなと思いながら見ています。そこにいたかったのは山々ですが、今の僕の仕事はメッツのために準備し開幕戦に備えることです。それが僕の最優先事項です」と答えたという。
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