【MLB】ヤンキース田中に朗報? 「3カ月で回復し、良い準備ができた」同手術を受けたチームメイトのリハビリ経過は良好
まもなくメジャーリーグもキャンプインとなる。手術明けの田中将大がどのような調整を見せるのか注目が集まるが、同じ手術を受けたチームメイトは順調な回復を見せている。
2016/02/18
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3カ月で回復も、田中の復帰には慎重か
田中とはリハビリについて会話を交わしていないとも明かしたが、自身のリハビリについてはこう話した。
“The recovery’s only like three months, so I’ve had all off-season to get ready…We have a really good medical staff over here. They trained me hard.”
「回復するのに3カ月しかかからなかったので、シーズンオフ全てを使って準備することができた。ここには優れたメディカルスタッフがいる。彼らに厳しく鍛えられた」
田中は2015年10月に手術を行い、目安となる3か月はすでに経過している。
だが『ニューヨーク・ポスト』のジョージ・キング記者は、ヤンキースは1億7500万ドルを投資している田中に対して慎重になるだろうと予想、さらに2014年に負った右肘内側側副靭帯の部分断裂のことも指摘した。
ニューヨークヤンキースの投手と捕手は、2月19日に最初の練習日を迎える。
術後の経過は個人差もあるが、多くに注目されるであろうその状態に同じ手術を受けた若手選手の復調は、開幕投手を目指す田中にとっても朗報となるのではないか。
出典: Yankees prospect thriving after having same surgery as Tanaka in New York Post by George A. King III on February 16, 2016
Jacob Lindgren feels 100% since having bone spur removed from elbow like Tanaka in New York Daily News by Anthony Mccarron on February 16, 2016