大谷翔平、今季収入はMLB新記録! 米経済誌が驚き「今や野球界で最も高い報酬を得る選手になった」【海外の反応】
2023/03/28
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、MLBの新記録を樹立する収入を得ているようだ。米国の経済誌『フォーブス』が報じている。
大谷は過去2シーズンで大きく知名度を上げた。2021シーズンは46本塁打を放ち、満場一致でア・リーグMVPを受賞。昨季も二刀流として活躍し、野球の神様と称されるベーブ・ルース氏と比較されるほどになっている。
同紙によると、大谷の2023シーズンの総収入は、税金や代理人手数料を差し引く前の時点で、MLB新記録となる6500万ドル(約85億円)と推定されるという。その半分近くは、昨年10月に調停を避けるため結んだ1年3000万ドル(約39億2000万円)の記録的な契約延長によるものだが、広告収入はそれを上回る3500万ドル(約45億8000万円)とのこと。
大谷は日米含む13社と広告契約を結んでおり、最近ではコーセーやニューバランスも新たに加わった。広告契約においては、ブライス・ハーパー外野手(約フィラデルフィア・フィリーズ)が650万ドル(約8億5000万円)、アーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)が450万ドル(約5億9000万円)であるため、大谷が桁違いであることがわかる。それらを踏まえ、同紙は「今や野球界で最も高い報酬を得る選手になった」と伝えた。
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