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大谷翔平の獲得を見越した準備? 米記者が金満球団に推測「多くの選手と短期契約を結んだ理由は…」【海外の反応】

2023/03/30

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大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。それに先駆け、すでにロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・メッツが同選手を獲得するための準備に取り掛かっているかもしれない。米メディア『ESPN』のバスター・オルニー記者が米ラジオ局『KNBR』を通じて推測した。

 

 
 大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝き、昨季は投打で大活躍し、過去2シーズンで自身の知名度を飛躍的に上昇させた。2023年オフにはFAになる可能性があるため、早くも激しい争奪戦になることが予想されている。総額5億ドル(約658億円)の契約金を支払う必要があるとの見方もあり、ドジャースとメッツの金満球団が移籍先の最有力候補だ。
 

 
 オルニー記者は「ドジャースはJ.D.マルティネスを獲得し、メッツがマックス・シャーザーやジャスティン・バーランダーなどを獲得した。彼らが短期契約で多くの選手を獲得した理由の一部は、おそらく大谷翔平を獲得するための準備をするためだと思われる。事実、ドジャースの組織内では、大谷翔平を獲得することについて話し合われていることが分かっている」と述べている。
 
【了】



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